ADHDと向き合う私の毎日。支援員として、一歩ずつ成長中！

私はADHDという発達障がいがあります。

時間の感覚がずれる、忘れ物が多い、頭の中が急にいっぱいになって何をどうしたらいいのかわからなくなる。

 

インターンとして働き始めてから、自分の特性と向き合う場面は何度もありました。

例えば、以前は何をするにも遅刻ばかりで本当に悩んでいました。
でもこのインターン期間中、体調不良や交通機関の影響を除けば一度も遅刻していません。

 

その理由は、「支援員としての責任感」が芽生えたこと。
そして、「どうすれば遅刻しないでいられるか」をちゃんと考えて、小さな工夫を積み重ねてきたからです。

 

✔前日に持ち物や服を準備する習慣
✔ アラームを複数セットして余裕を持って起きる工夫
✔ 「この時間になったら家を出る」と決める

 

ひとつひとつは小さなことかもしれない。
でもそれを続けてきた私自身が、今の自信につながっています。

特性を「ダメなところ」としてみるのではなく、「どう付き合っていくか」「どう工夫していくか」

に目を向けていくことが大切だと考えられるようになりました。

 

まだまだ試行錯誤の連続だけど、それでも私は前を向いています。
誰かの支えになりながら、自分自身も支えられ、成長していけたらと思う毎日です。