運動会シーズンですね。
先日、娘の運動会に行ってきました。
子供たちのがんばる姿を見るのは嬉しいものです。
天気にも恵まれ、校庭にはたくさんのテントが出て、まるでキャンプ場のようでした。
つい悪い癖で、自分がディレクターになったつもりでああだこうだと考えてしまいます。
まず真っ先に思ったのは、砂の校庭を真っ白になって駆け回る子供たちや先生方の姿です。
何だか痛々しい。
これが体育という教育であるという思い込みがあるとしたら、その延長線上に日大アメフットの問題があるような気がしてなりません。
これが芝生だったらどんなにいいだろうと思いました。
そうしたプロジェクトも実際にあり、少しずつですが芝の校庭も増えてきていると聞きます。
施工費用も相当掛かりますし、その後のメンテナンスにも費用と手間がかかることから、なかなか手を出せないでいるのでしょう。
でもその費用対効果は素晴らしいものがあるに違いないのです。
外で遊ぶ子供が増えると、GDPの向上、犯罪率の減少、社会保障費の安定につながるとかつながらないとか、、、
研究されている方もいらっしゃるそうです。
将来日本サッカー代表のFIFAランキングが飛躍的に上がるかもしれませんよ。
そしてまたそんなプロジェクトに我社も一枚加わることができれば、なんて妄想まで出てきます。