レインツリーホーミーズの皆さま、こんにちは!
お久しぶりです!インターシップ中の『I』です!
今回は『インターシップを通して目指す将来の姿』についてお話していこうと思います。
インターンシップに参加する前は、「自分にできることはなんだろうか」と悶々と考えるばかりでした。
しかし、実際に体験してみることで、少しずつ「自分にもできること」が見えてきました。
それは作業を通してその人の気持ちに寄り添うことです。
作業所に通う理由は、人によって違いますが、ゆくゆくは就職を考えている人・作業の中で外との繋がりを持つという点では、私たちが目指しているところはとても似ていると思います。
日々、作業をしていく中で体調を崩してしまったり、心の中で何か抱えてしまうことも少なくないと思います。
元気になったら再スタート!と考えられる人もいれば、休んでしまったからもうだめだ…と思う人もいらっしゃるでしょう。
環境に中々なじめない方や、少し前まで学生だった人からすれば、作業所に通うのは今までと違う生活を送らなければならないでしょう。
その変化についていくのは、物凄く大変なことだと思います。できない自分を責めるかもしれません。
私は、そんな悩める方に寄り添うことが、支援員として役割の一つなのではないかと考え始めました。
今は他の事業所に通い、見習いとして様々な理由で通われている方と接しています。
作業になかなか集中できず、心に溜めていることで涙を流してしまう方もいらっしゃいます。
そんな日があってもいい。まずはレインツリーに来てくれる、それだけでいい。
と、少々甘い考えかもしれませんが、そう考えるようになってきました。
レインツリーで得意・不得意を見つけその壁をどうしていくかを一緒に考え、その人が輝ける場所を見つけていきたいです。