レインツリー淵野辺事業所のマリーさんの話をさせて下さい。

当社では、特定技能１号の在留資格の外国人・ディバイン・マリーさんを仲間として一緒に就労してもらっています。彼女は農業分野のガーデナーとしてウチの戦力として活躍してくれています。人手不足が進む中で、当社としてもグローバルに、多様性に特化した雇用をしていきます。そんな中、技能実習生として彼女は日本に来日して、コロナもあり６年間、母国のフィリピンに帰国が出来ませんでした。今回、彼女の希望もあり、６年ぶりにフィリピンに帰国しました。彼女は6年ぶりに息子とリアルに対面することに。そんな息子との久しぶりの再会の写真を送ってきれました。日本では親に子供を預けるといっても、仕事が終わって迎えにいけるレベルです。でも、フィリピンは彼女の親（おばあさん）がしっかり息子である孫の面倒を見るから、日本で頑張って働いてきなさいの形です。これってすごい事ですし、彼女も息子のために覚悟を持って来日しています。そんな彼女が息子と再会した訳です。こんな経緯があっての母国への帰国です。特に息子を抱きしめる写真は見ているこちらも涙が出ました。マリー、息子さんに6年分の愛情を注いで、息子との時間をしっかり満喫して、また日本に戻っておいで。