ナチュラルライフサポートブログ

『事実』と『解釈』をわけて考える

レインツリーホーミーズのみなさまこんにちは!

タイトルからして、なんだか内容が難しそう…って思われてしまったかもしれません。

今日は、役職者が代表から受ける研修の内容についてのお話です。

きっとみなさまのお悩み解決の手助けになるかもしれません。

 

仕事や日常生活の中で、悩みがない方は誰一人としていないと思います。

・仕事で結果が出せない…

・人間関係に悩んでいる

・自分ばっかり大変な思いをしている

そんな悩めるあなたにおすすめの思考法が「事実と解釈をわける」ことです。

 

【事実とは】

・今月は売上を〇〇円達成した

・売上が〇〇円足りずに未達だった

↑この内容は「良いか悪いか」ではなく「事実」ですよね。

 

【解釈とは】

・頑張ってるのに上司に評価されない

・結果が出ないので落ち込む

・周囲に味方がいない

↑この内容は、あなたの頭の中で生まれた「解釈」です。

 

この事実と解釈を切り離して考えないと、頭の中はどんどん「解釈」まみれになっていって、気持ちもやる気も落ち込んでしまいます。

なにか課題を解決したい!と思ったら、邪魔な「解釈」をどかして「事実」を整理することをおすすめします。

そしてその「事実」に対してどうアプローチをするのか、を考えるとおのずと解決に向けた行動がわかってくるのです。

 

例えば、「売上が未達だった」という事実に対して、

・今月は商談の成約率が低かったので、上司に相談してやり方を見直そう

・そもそもアポイント件数が少ないので、テレアポをもっとかけよう

といった「行動」につながる解決策が出てきます。

 

この考え方はすぐにできるものではありません。練習が必要です。

でもこのやり方を知っているだけで、気づいたときに頭の中で練習できます。

慣れてくればきっと、課題にぶつかっても「解決」に自分から進める考え方を習得できますよ!