「レインツリーホーミーズのみなさまへ」
淵野辺事業所では、職員の研修の一環として、ベルトディスクサンダー用の作業台を手作りしました。2×4の木材を使い、設計から組み立てまでを職員自身で行うことで、作業工程や道具の扱いを実際に体験。インパクトドライバーや穴あけドリルなど、普段利用者さんが使う工具を自ら手に取ることで、より実践的な理解を深めることができました。
作業中は、「この工程は難しいかも」「ここで手を添えたら安心かも」といった気づきが多く、今後の支援に活かせるヒントがたくさん見つかりました。
完成した作業台は、安定感もあり、現場での活用が楽しみです。
こうした職員の経験が、より安全でわかりやすい支援につながるよう、今後も“体験から学ぶ”取り組みを大切にしていきたいと思います。
