先輩たちの声

網倉さん(淵野辺ガーデニング担当)

入社して3年になります。

今は新人の方々の研修も担当しています。
前職では障害者支援(生活介護)の仕事をしていました。
毎日たくさんの勉強をさせていただきました。その経験が今の仕事にも大いに活きています。しかし最終的には私自身のキャパを超えてしまい退職をすることとなりました。

身も心も疲弊した中での転職活動中、
求人票の『ガーデニングで障害者支援』の文字が目に留まりました。
というのも私の両親が花や自然が好きということもあり幼い頃から常に緑がある暮らしをしてきて草花や木の癒しの効果を知っていたからです。
これはいいことをやっている会社を見つけたぞ!と思いその場で応募の手続きをしたのがつい先日の事のように思えます。

仕事を始めてからは慣れない仕事に悪戦苦闘の日々でした。
ガーデナーとして、お客様のお庭を自分の思ったような仕上がりにする事が出来ず悩みながらの日々です。
職業指導員としても支援の難しさに悩んだり、困ったりすることももちろんありました
3年経った今でもこれで本当に良かったのだろうかと毎日振り返りをしながら前に進んでいます。

そんな中、私がこの職場で頑張れているのは利用者さんたちの笑顔の為だと思います。
春のあたたかな陽の光を浴びながら除草作業する気持ちよさを是非感じてもらいたいです。
自分が楽しければ自然と利用者さんへ楽しい気持ちも移りゆくものです。
またガーデニングのお客様の喜んでくださるのがとても嬉しいのです。
どんなに暑い日でもお客様からの「ありがとう」の一言で来月は今月よりお庭を綺麗にしよう!という気持ちになれます。

もしも自分で解決できない事案が発生した際は頼りになる先輩方がたくさんいます。
1人で悩み過ぎずに、困ったら相談するのが一番です。
今までの仕事や人生経験を活かして、
自分自身が自然に癒されながら、利用者さん方と楽しさを共有して仕事が出来る。
そんな方が入ってきてくれる事を楽しみにしています。