先輩たちの声

望月さん(伊勢原ガーデニング担当)

私は福祉未経験でレインツリーに入社しました。
最初の仕事は営業でした。その後、野菜や花が好きだったこともあり花屋に転職しました。花屋の仕事は楽しかったのですが、体調と家族の都合で転職をすることにしました。
そこで出会ったのがレインツリーです。
園芸に関わる仕事を続けたいという思いを持ちながらも、家族からは福祉業界に転職して欲しいと勧められていました。
そんなある日、レインツリーのHPを見つけました。
ここなら福祉も園芸も両方出来るかもしれないと思い、すぐに見学を申し込み、結果今に至ります。
今は、福祉と園芸の両方に携わる仕事が出来ています。

ただ、実際に入社する前は、ガーデニングも福祉の仕事も未経験であった為不安を感じていました。
特に福祉に関しては、これまでの人生で障がい者の方と接する機会もほとんど無く、入社前は自分が福祉施設で働いても良いものなのかと非常に不安でした。

しかし、分からないことや困ったことがある度に、先輩職員の皆さんがひとつひとつ丁寧に教えてくれました。
そのうちに、少しずつ不安も無くなっていき、利用者のみなさんとも自然に接することが出来るようになりました。
今でも、こういう時はどうしたら良いんだろうと迷う時もありますが、職場には所長やサービス管理責任者、先輩職員がいてくれます。気軽に相談出来る雰囲気があるので、ちょっとしたことでも話をして助けてもらっています。

具体的な日々の業務では、私は職業指導員(ガーデナー)として働いています。
利用者さんと一緒にお客様のお宅に伺い、お庭のお手入れをしています。
春~夏は除草作業や芝刈り、秋~冬は剪定等を行ないます。
花屋に勤めてはいたものの、ガーデニングの仕事は初めてでした。
最初は刈払機、芝刈機などの機械もびくびくしながら触っていました。
それでも先輩職員や利用者の皆さんに支えられ、少しずつ慣れていきました。まだまだ至らない所は多いのですが、今ではお客様のお宅に伺うことが、楽しくなりました。

レインツリーでのガーデニングの仕事は、面白い所や、やりがいが沢山あると感じています。まず第一に利用者のみなさんと皆で外で作業をするのはとても気持ちが良いです。季節の変化も感じられます。今ではもうデスクワークの生活には戻れません!
第二には、自分たちの仕事でお庭が綺麗になっていくのが目に見えて分かります。綺麗に仕事が出来た時には、お客様から感謝の言葉を掛けて頂いたり、直接お客様が喜ぶ顔を見ることが出来ます。
更には、利用者さんの成長を間近にいて感じられます。半年・一年経つ毎に「こんなことが出来るようになった!」「前よりも積極的に仕事に取り組んでくれるようになった!」等という発見が沢山あります。

これからも、利用者の皆さんやガーデニングのお客様の力になれるよう、頑張っていきたいと考えています。